こんにちは!
当館のブログをご覧いただきありがとうございます。
今日1月20日から約2週間
日本の暦では大寒に突入します❄️
気温が下がることで
空気や水の鮮明度が増すこの時期に
醤油や酒などの仕込みをする
日本の文化、『大寒仕込み』
冬に仕込みを無事に終え
その節目として大寒の最終日2月3日の節分で
立春を迎えるための行事をします。
日本には美しい四季の中で
それに寄り添うような暮らしと
行事が折り重なり
人と人が集まる習慣が自然と
出来てきたのだと思います。
そこで今回は、大寒とお酒をかけて
宮城の伝統的な日本酒造一ノ蔵の
『すず音』をご紹介いたします!
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すず音は日本酒の枠を超えた酒造りを求めて
長い年月をかけて生まれたスパークリング日本酒です。
1982年、ヨーロッパでの視察にて
開発のきっかけを得てから
瓶の中で発酵させる技術開発を繰り返し
すず音が誕生したのが1998年
マニュアルのない手探りの中で
安定性を高めるノウハウを確立されたそうです。
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日本酒を幅広い年代の方に
楽しんでもらいたいという想いが
形になるまでの粋な物語が感じ取れます。
※イメージ写真です
『すず音』の由来は
グラスに注いだ時に奏でる
泡のはじける音を鈴の音に例えたことから
名づけられています。
アルコール度数は5度で飲み口は軽く、
二次発酵による爽やかな炭酸と
りんごのようなフルーティーな味わいが特徴です。
蘭亭の売店にて販売しておりますので
お寛ぎのお供に、ぜひご利用ください(^^)/